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公文式でのバイト経験がある赤ペン先生ぶららが大喜利の解答を添削します。河合塾です。
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「名言『人間は考える葦である』に一言加えて台無しにしてください」 その2

生徒である梅春くんの解答を、
赤ペン先生ぶららが採点、添削します。

今回は、
お題 「名言『人間は考える葦である』に一言加えて台無しにしてください」
の二答目です。


<梅春くんの解答>

人間は考える葦である。
名前はまだない。



<ぶらら先生より>

人間は考える葦である。
名前はまだない。…51


それほど台無しになっていない気がするのですが、私だけでしょうか。
『吾輩は猫である』の冒頭の一節を組み合わせることで、
確かに違和感はありますが、何だかより哲学的になった気すらします。
なので、何となく鼻につく感じがします(私だけでしょうか)。

では、『吾輩は猫である』と、
次のように組み合わせてみてはどうでしょうか。


吾輩は猫である…

人間は考える葦である
      ―夏目漱石―



「違う違う!パスカルパスカル!」と盛り上がること必至です。


次回は「名言『人間は考える葦である』に一言加えて台無しにしてください」
の三答目です。
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